公開日 2026年05月29日
高次脳機能障害とは
ケガや病気により脳に傷害を受けたあと、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害、失語・失行・失認その他の認知機能の障害があらわれることがあります。これを高次脳機能障害といい、障害により今までの生活をうまくできなくなることがあります。
・記憶障害 物の置き場所を忘れる。新しいことを覚えられない。
・注意障害 ミスが増えた。作業を長く続けられない。
・遂行機能障害 計画が立てられない。約束の時間に間に合わない。
・社会的行動障害 自己中心的になる。融通がきかない。
・失語 思った言葉が出てこない。字が読めない。
・失行 はさみやスプーンの使い方がわからない。
・失認 知っている人の顔がわからない。目の前にみえているものが何かわからない。
高次脳機能障害者支援法が施行されました(令和8年4月1日から)
高度脳機能障害は見た目ではわかりにくく、特性の理解が進んでいないことにより、適切な支援につながらず、ご本人やご家族が日常生活や社会生活で困難を抱えることもあります。
このような状況を踏まえ、令和8年4月1日から「高次脳機能障害者支援法」が施行されました。
高次脳機能障害への理解を促進し、高次脳機能障がい者の自立と社会参加のための生活全般にわかる支援を、どの地域でも、あらゆる段階で切れ目なく受けられるようにすることを目的としています。
高次脳機能障害支援センター
徳島県では徳島大学病院に高次脳機能障害センターが設置されています。
https://koujinoukinou.hosp.med.tokushima-u.ac.jp
高次脳機能障害支援センターでは、高次脳機能障害に関する情報提供やサービスにつなげる支援を行っています。

