公開日 2025年12月05日

令和7年12月4日撮影
中峰地区
12月を迎え、気温も冷え込み冬の空気になってきました。そんな時期の佐那河内村では、例年通りみかんの収穫が最盛期を迎え、みかん農家の人々が家族一丸になって収穫を行っています。収穫されるみかんのほとんどはすぐに出荷されず、専用の貯蔵庫で数か月間寝かされる間に糖度が蓄えられて美味しくなります。みかん畑と貯蔵庫は離れていることが多く、収穫と貯蔵庫への運搬を繰り返す農作業が村の各地で行われています。

今年もたくさんの美しいみかんが実っています。

ひとつひとつ丁寧に枝を切り落とし、籠に詰めていきます。

みかん畑は山間にあることが多く、収穫や運搬も重労働です。

籠いっぱいになったみかんは、専用の運搬機を使って効率よく運搬されます。佐那河内村のみかんについての詳細はこちらのページでも紹介しています。村のみかんは来年2-3月頃に美味しくいただけるようになります。来年も佐那河内村のみかんをお楽しみに。

