公開日 2025年01月06日
令和6年11月28日(木)に国道438号新府能トンネルにおいて交通事故を想定した合同訓練が実施されました。この訓練は道路管理者である徳島県を中心に関係機関が合同で実施し、村から消防団、救急搬送隊が参加しました。
訓練は、新府能トンネル佐那河内村側坑口から約50m付近のトンネル内において、西進中の居眠り運転の軽トラックが反対側車線を走行中の普通乗用車の側面に衝突をしたという想定で行い、普通自動車を名西消防組合神山消防署の救急隊が対応し、軽トラックを村消防団、村救急搬送隊が対応しました。
脱出不能状態の軽トラックから村消防団と村救急搬送隊で救出活動と出火防止の活動を実施し、車内から傷病者の救出、救護訓練を行いました。
関係機関が合同訓練を実施することにより、災害時における相互の連携活動の充実・強化を図りました。