公開日 2023年07月21日
佐那河内村消防団第６分団は、令和５年６月２５日（日）午後１時３０分に秋城集会所周辺で秋城常会を対象に防火訓練を実施しました。
訓練では令和４年度に設置した消火栓ボックスのホースと筒先を使用した放水訓練と消火器による消火訓練を行いました。
齋藤分団長からは「消防団員が到着するまでの地域の方々による初期消火の重要性について」の挨拶があり、女性消防隊の大仲団員からは消火器の使用方法について説明がありました。
参加した秋城常会の大仲保さんからは「第６分団の協力を得て消火栓ボックス、ホース、筒先を設置することができたのは地元住民にとっても喜ばしいことです。今日は消火器の使い方を練習して、秋城の各家にある消火器を全員が正しく使えるようになりたいと思います。」と挨拶されました。
参加した住民からは「ホースからの放水は想像よりも水の勢いがあり、水圧を感じた」との声がありました。
終わりに齋藤分団長から「本日の訓練を大事な経験としていただいた上で、火災を起こさないための火の用心を一番に心がけていただくようお願いします。」とのメッセージがあり、今後も第６分団地元の常会から防火訓練の希望があれば行っていきたいので、ご相談くださいと話されていました。
本日の参加者は秋城常会が１５名（内７名が子供）、第６分団が１２名、女性消防隊が１名の計２８名でした。
