救急搬送支援システムの運用開始について

　佐那河内村では、１１月１日から徳島県が整備する「救急搬送支援システム」の運用を開始します。

 

「救急搬送支援システム」とは

　医療機関と消防機関がシステムで連携し、傷病者の状態や現場の状況等を画像等で迅速かつ正確に情報共有を行うことができ、救命率の向上、救急搬送の適正化及び業務の効率化を図ることを目的として導入するシステムです。

 

村民の皆様へ

　本年１１月１日より、救急活動において、事故現場等の状況をより詳しく医師に伝達するために、専用のタブレットで傷病者の身体等の必要な情報を撮影する場合があります。撮影の際は、本人の同意を求めることを基本といたしますが、やむを得ず、救急隊員の判断により撮影させていただくことがありますので、ご理解、ご協力お願いいたします。