公開日 2021年05月28日
更新日 2021年12月13日
５月２５日(火)役場３階ホールにおいて,佐那河内村いちご栽培振興協議会設立総会を開催しました。
佐那河内村のブランド作物である「さくらももいちご」について,高齢化や担い手不足による生産量の減少が課題となっています。ブランドを維持するためには,担い手を育成し生産量を維持することが求められています。
この度,移住者による新規就農者の確保と高設栽培への転換やスマート農業の導入などにより,生産量の維持と発展を図り,持続可能ないちご栽培振興を目指す組織として,佐那河内村やＪＡ徳島市,徳島県など関係団体で佐那河内村いちご栽培振興協議会を設立しました。
総会では,会長に岩城村長,副会長に松田代表理事組合長(ＪＡ徳島市)及び丸谷東部農林水産局長(徳島県)を選任しました。
今後は, いちご栽培担い手確保に関することや移住・定住に関することとして, 佐那のいちご塾運営部会【Sana's Strawberry School(SSS部会)】,高設栽培やスマート農業の研究に関することとして, 次世代技術研究部会【Next-generation Technology(NT部会)】の2つの部会で事業を進める予定です。また,今回,日本航空株式会社より,「さくらももいちご」の情報発信についてのご提案があり,事業の連携を予定しています。当日は,坂本徳島支店長と澤邊ふるさとアンバサダーのお二人が出席され,日本航空株式会社の事業について説明がありました。
第1期生の募集を開始しました。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.vill.sanagochi.lg.jp/docs/2021091600021/
