水波能売神社-園瀬川水源

公開日 2020年12月02日

更新日 2020年12月02日

村を流れる清流の水源

佐那河内村から徳島市、新町川と合流するまでの25.5kmを流れる清流、園瀬川(そのせがわ)。日々村の各所に美しい水を巡らせる川の水源は、大川原高原で有名な旭ヶ丸の山頂付近にあります。水波能売(ミズホハメ)神社と呼ばれるこの場所には鳥居と祠が祀られ、その横では絶えることなく石清水が流れ出ています。

村を流れる園瀬川のとは比べ物にならないほど少なく落ち着いた流れですが、この旭ヶ丸山の湧水源を起点に、音羽側を合わせて東流し、佐那河内村下の高樋で嵯峨川を合わせ、北東に進んで徳島市に入り、新町川と合流した後、紀伊水道に注いでいます。大川原高原の道すがら、気軽に立ち寄れる川のはじまりです。

※お立ち寄りの際は、周囲の環境や安全に配慮し、ごみを捨てないようお願いいたします。

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