公開日 2013年02月13日
更新日 2020年12月02日
地震の心得 10カ条
- まず身の安全を!
ケガをしたら火の始末や避難がおくれてしまいます。家具の転倒や落下物には充分な対策を。
- すばやく火の始末
揺れを感じたらすばやく行動。火元付近には燃えやすいものを置かない習慣を。
- 戸を開けて出口の確保
震動でドアが開かなくなることも。戸を開けて避難口の確保を。
- 火が出たらすぐ消火
万一出火しても天井に燃え移る前なら大丈夫。あわてず消火を。
- あわてて外に飛び出さない
飛び出しはケガのもと。冷静な判断を。
- 狭い路地やブロック塀には近づかない
ブロック塀や自動販売機は転倒の恐れが。すばやく避難を。
- 協力し合って応急救護
地域ぐるみで協力し合って応急救護の体制を。
- 山崩れ、がけ崩れ、津波に注意
居住地の自然環境を把握して二次災害防止の心掛けを。
- 避難は徒歩で
マイカーでの避難は危険なうえ緊急出動の障害に。ルールを守る心のゆとりを。
- 正しい情報を聞く
事実はひとつ。間違った情報にまどわされず的確な行動を。
家の中の安全対策
- 通路・出入り口にはなるべく物を置かない!
玄関など出入り口までの通路に倒れやすい物を置くと、地震時に通路がふさがれて逃げ遅れてしまうことも。
- 寝室や子ども・お年寄りの部屋には家具を最低限に
就寝中に地震が来た場合、通常より反応が遅れてしまうもの。寝ている間に物が倒れてこないよう気をつけよう。
- 安全な空間を家の中に確保する
人の出入りが少ない部屋に家具をまとめておく
- 家具の転倒・落下をを防ぐ
転倒防止用の金具などを使い、地震が来ても家具が動かないように固定する