「すだち収穫しよるから元気なんよ!」 - すだちの収穫vol.2

公開日 2026年09月02日

佐那河内村すだち収穫2026

令和8年9月1日撮影
久保井でんだい

 

前回に引き続き、現在最盛期を迎えているすだちの収穫を取材してきました。今年の雨が少ない日が極端に多くつづいた影響で、実の成長が遅く、収穫できる大きさに達していない実がたくさんあり、昨年まではひとつの畑に対して1~2回通うことで収穫を済ませられていたものが、今年は5~6回は通っているとのことでした。

酷暑を避け早朝と夕方に収穫を行う農家さんが多いのに対し、今回取材させていただいた農家さんは昼2時間の休憩をはさみながら日中通して収穫作業を行われているとのことでした。5~6人態勢で収穫を行う農家さんの多くは女性で、中には高齢の人もいらっしゃいます。20~30年以上すだちを収穫してきたという彼女に、大変な作業をつづけられる秘訣を尋ねると、「すだちの収穫をしているから元気でおれるんよ。皆で話しもって、笑いもって作業できるんは楽しんよ!」と、笑顔で答え、次々とすだちの実を籠に入れていました。

佐那河内村すだち収穫2026

佐那河内村すだち収穫2026

輪を通り抜けるすだちは出荷できる大きさになっていない状態です。このすだちは十分な大きさでしたが、普段は一目で判断できるくらい大きいらしく、今年はこの輪を使う頻度が多いとのことでした。

佐那河内村すだち収穫2026

定期的に影で休憩を取り、世間話で笑います。

佐那河内村すだち収穫2026

まだまだすだちの収穫はつづきます。