公開日 2025年12月04日
更新日 2025年12月08日

『嵯峨天一神社』横の田んぼで育てたもち米の藁を使って、境内の大杉に掛けるしめ縄を新調しました。地域の再生と賑わいを目指して2022年に発足した『嵯峨よりあうプロジェクト』による催しで、今年も昨年に続いて開催されたものです。1束約10本の藁を3束合わせてねじり、長さ6メートルほどになるまで次々と継ぎ足します。ねじる方向を確かめ、束同士のタイミングを合わせ、ほどけないように指先に力を込める⋯⋯子どもからお年寄りまでが息を合わせ、境内の大杉3本分のしめ縄が無事完成しました。




