公開日 2025年10月17日

10月中旬に差し掛かり、佐那河内村の秋も深まりつつあります。今回は秋の佐那河内村を代表する6つの農作物をご紹介します。豊かな自然と空気、水、そして農家さんのこだわりによって作られた美味しい品ばかりです。
棚田米

佐那河内村の棚田で作られたお米です。昼夜の温度差や山の水で丁寧に育てられて収穫されたお米は、豊かでさわやかな味わいがあり、村外の人々からも愛されています。
栗

村の各所で植えられている栗は毎年たくさんの実をつけ、深みのある甘さで村の食卓を飾ります。
柿

柿も村の各所で植えられます。甘柿と渋柿、両方見ることができ、甘柿は今、渋柿はもう少しすれば庭に吊るされて甘さを蓄えた後に楽しまれます。
柚子

村の秋の柑橘、柚子も美しい黄金色に染まっています。村の柚子は冬至用に使われることが多いですが、風味も豊かで多くの人々に愛されています。
キウイフルーツ

佐那河内村では、山間部の寒暖差を利用してキウイフルーツの栽培も盛んに行われています。市場に出るのは10月後半以降ですが、今年もたくさんの実をつけて収穫の日を待っています。
早生みかん

最後は早生みかん。多くのみかんが収穫後に貯蔵されて甘さを蓄えた後に出荷されるのに対し、早生みかんは秋に出荷されてそのまま食べられます。酸味と甘みの絶妙なバランスがたまらない絶品です。
このように、佐那河内村にはたくさんの秋の幸に恵まれています。村の産直などで手に入りますので、村にお立ち寄りの際は是非お楽しみください!

