公開日 2025年08月07日
佐那河内村の南部、嵯峨地区にある嵯峨老人憩の家は地元の人々の集会などに使われる施設です。普段は静かなこの場所が、8月3日(日曜日)に開催された2つの催しで活気あふれる場所となりました。朝から昼にかけて開催されたのはキウイ、みかん、すだち、ブルーベリーなどの果樹オーナーに登録されている人々のための交流会。参加者は、施設の下を流れる嵯峨川で鮎を摑み取りし、そのままあゆ串にして楽しみました。参加した子どもたちは、園主のみなさんにあゆ串の作り方を教えてもらい、新鮮なあゆの味を楽しみました。
つづいて夜に開催されたのは毎年恒例、村の子どもたちのための小さな花火大会です。集まった子どもたちは手持ちの花火を楽しみ、地域の人々による市販の打ち上げ花火やミニナイアガラ花火を鑑賞しました。小規模ですが、佐那河内村らしい暖かな気持ちにさせてくれる行事です。
2つとも毎年行われている村の恒例行事ですが、1日に重なりとても活気あふれるものになりました。
果樹オーナーについては専用ホームページで詳しく紹介しています。