公開日 2025年03月21日
梅、桜などの花々が次々と開花し、佐那河内村は花に包まれる季節になりました。そんな中庭や道沿いで上品に咲く美しい花「スイセン(ニホンズイセン)」も見頃を迎えています。スイセンはもともと日本の花ではなく、人の手によって植えられたものです。村で咲いているものも植えられたものが多いですが、球根なので1年で枯れずに花を付け、毎年春に続けて花を咲かせるため、古民家などでは元々植っていたものが10年以上花を咲かせることもあります。桜や梅に比べて華やかさはありませんが、春の佐那河内村に独自の彩りを加えてくれます。