佐那河内村の夏を彩る百日紅(ひゃくじつこう)

公開日 2024年08月28日

更新日 2024年08月28日

佐那河内村の花といえば石楠花(しゃくなげ)ですが、夏盛りの8月では百日紅の花が満開を迎えています。

その名の通り長い期間花を咲かせる百日紅は幹が滑らかでサルでものぼることができないという意味から日本ではサルスベリと呼ばれているそうです。

国道439号線沿いの民家や庭先から顔を出す百日紅は枝先にピンクや白の花が咲き乱れ、ゆらゆら風に揺られながら漂う姿は井戸端会議をしている様に思えました。

またよく見てみると花びらはレースの様になってほんのり甘い香りがします。

青い空の下のコントラストは通り過ぎるバイカーやサイクリストの心を彩り、夏のドライブをさらに楽しませてくれていることでしょう。