公開日 2024年06月04日
今回は少し変わった佐那河内村の自然のアートをご紹介します。佐那河内村の嵯峨地区、天一神社の境内には樹齢の長い木々がそびえます。その中でまるで龍のような形をした木の一部を見ることができます。葉の生え加減や枝で目や髭、腕などが表現され、見れば見るほど雷の中を勢いよく天に昇る龍のようです。実はこの木、過去に大きな落雷があり、周辺地域の人々の記憶に鮮明に残っています。落雷があったにも関わらず現在でもこの木は悠々とそびえています。天一神社は村役場から車で10分程度。境内から少し離れた道路上からよく見えます。一時的なものである可能性が高いため、興味のある人はぜひお早めにご覧ください。