村の字 「モノミ石」

公開日 2024年03月13日

佐那河内村モノミ石

佐那河内村の高樋地区の園瀬川を挟んだ南側の地域は、「モノミ石」という字名で呼ばれ、その名前の由来となっている大きな岩「モノミ石」が川のせせらぎの奥に佇んでいます。少し水深が深いのか、他の場所と比べて川が碧く、不思議な雰囲気のする場所です。ある日突然上の山から落ちてきたという言い伝えがあり、春には藤の花に飾られ、秋には神社のお祭りで太鼓や笛の音が響く、周辺の人々にとっても思い入れのある岩です。国道438号線から見ることもできるので、近くを通りかかったらぜひ訪れてみてください。

佐那河内村モノミ石