公開日 2023年12月07日
令和5年12月3日(日)、嵯峨地区の天一神社で、地域の餅つきイベントが開催されました。この餅つきは、今年豊作だった嵯峨地区の耕作放棄地になりかけていた田んぼを、地元の人たちが借り、管理をしながら育てたもち米を使って、地域を盛り上げたいと考える人たちが企画し、催されました。当日は子どもからお年寄りまで多くの人たちが集まり、協力してもち米を蒸し、臼ときねを使ってつき、1つずつ丸め、来た人へ振る舞いました。出来たての白餅を柚子みそにあえたり、きな粉にまぶして食べた人たちからは、笑顔がこぼれていました。
みんなの協力により、短時間で美しいお餅ができていました。
柚子みそを付けて食べる出来たての白餅。