公開日 2022年11月21日
更新日 2022年11月21日
「 棟付帳に見る江戸時代佐那河内の姿 」
村役場村民ホールにて、講師に「徳島県立文書館 金原 祐樹(きんばら ひろき) 館長」をお招きし、「棟付帳にみる江戸時代佐那河内の姿」についてご講演いただきました。
当日は、村内外から53人のみなさまにご来場いただき、稲木家文書に残る棟付帳から、江戸時代における佐那河内村での当時の人々の暮らしぶりや龍王鍛冶(刀鍛冶)、郷鉄砲(鉄砲を預けられた者)といった生業が存在していたことをご紹介いただきました。また、文化8年(1811年)には、上佐那河内村は350軒、1400人の大村であったそうです。
この学術講演会は、「阿波学会」のご後援をいただきながら、映像や写真など交えながらわかりやすくご講演いただいています。
第3回学術講演会は、令和5年1月15日(日)10:00から、佐那河内村役場村民ホールにて開催いたします。
講師には、「徳島県立博物館 植物担当学芸員 小川 誠 課長」をお招きし、佐那河内村の植物についてご講演いただく予定です。
みなさまのご参加をお待ちしています。
棟付帳に見る江戸時代佐那河内の姿_講座レジュメ[PDF:234KB]
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