ワクチン副反応について

公開日 2021年05月25日

更新日 2021年05月25日

主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。

また、まれに起こる重大な副反応として、皮膚症状、消化器症状、呼吸器症状などが複数の臓器に同時に急激に出現する過敏反応であるアナフィラキシーがあります。

なお、本ワクチンは新種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。

接種後に気になる症状を認めた場合は、徳島県新型コロナワクチン専門相談コールセンター、もしくは接種医又はかかりつけ医に相談しましょう。

 

【ワクチンの副反応など、医学的知見が必要となる専門的な相談】

 「徳島県新型コロナワクチン専門相談コールセンター」

 TEL:0120-808-308

 FAX:0120-939-412

(受付期間) 令和3年3月6日から 全日 (24時間対応、土日祝含む)

 

「厚生労働省電話相談窓口」

 TEL:0120-761-770

(受付時間) 9:00~21:00 (土日祝含む)

 

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、極めてまれではあるものの、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)があるため、救済制度が設けられています。

新型コロナウイルスワクチン接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。