村の句会

公開日 2021年03月18日

更新日 2021年03月23日

佐那河内村では、毎月17日に句会が開かれています。まず参加者は、それぞれに俳句を5句ずつ持ち寄って、匿名で紙に書いて回します。全部の俳句を読み終えたら、今度は好きな俳句を選び発表します。自分の俳句が選ばれたら名乗り出て、ようやくどの句が誰の句か分かるのです。自分の俳句が選ばれるかな、とドキドキ。実は、スリルも味わえる句会なのです。

佐那河内の自然の美しさ、年齢を重ねること、子どもの成長、色々な場面が「五七五」で表されていて、毎度感動したり、感嘆したり。何気ない日常を、俳句という形で残しておくのも良いものです。