公開日 2021年01月23日
更新日 2021年01月25日
新型コロナウイルス感染症の脅威の中、感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族の方などに対し、心無い言動や不当な扱いがあることや、コロナに感染したことを悩んで自ら命を絶たれたなど心が痛む報道がされています。
新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見があってはいけません。
皆が地域に帰って来たときに普段どおりの生活が送れるような優しい地域づくりを進めるため、新型コロナウイルスの感染者や医療従事者に対する差別や偏見のない社会をめざすことを目的に取り組まれている「シトラスリボンプロジェクト」が全国的に広がっています。
シトラスリボンプロジェクトとは
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。
愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンを身に着けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。
リボンやロゴで表現する3つの輪は、「地域」「家庭」「職場(学校)」を意味しています。
シトラスリボンプロジェクトの詳細については次のリンクをご覧ください。
シトラスリボンプロジェクト from ehime(外部サイトへリンク)
手作りリボンの作り方動画なども紹介されています。一人でも多くの皆様にご賛同いただき、「ただいま」「おかえり」の言葉と一緒にすべての人に優しさと思いやりの心を表すシトラスリボンの輪を広げていきませんか。
佐那河内村人権の里づくり推進本部