消防団の年末警戒

令和2年も残すところあと数日。年末年始のお休みは気持ちが緩みますが、同時に火災の危険も高まります。佐那河内村では、地元消防団が、年末の決まった時間帯に半鐘を鳴らして人々に火の用心を促す「年末警戒」が行われます。村の各所で見られる半鐘は、古くから自分たちの安全を自分たちで守ったきた、村の人々の自警の心を感じさせてくれます。

令和2年は新型コロナウイルスによって大変な年でしたが、村の火災は昨年と比べて非常に少なく留めることができました。皆様が安全に年越しを迎えられることを願っています。