公開日 2020年11月20日
更新日 2020年11月20日
佐那河内村には、キジ、鹿、イノシシなどの鳥獣が数多く住んでいます。中には農作物に害をなす動物もいて、それらを狩猟することは、村の人々の生活を守るうえで欠かせない活動です。そんな活動から得られるジビエは、村の自然がもたらしてくれる恵みのひとつ。村の休日、とある場所でBBQをしていると、猟師の方が「今鹿捌いたけん、食べなよ。」と言って、赤く新鮮な鹿の肉を分けてくれました。猟師さんと鹿に感謝し、レモンと塩をまぶして焼いてから食べるお肉の味は、しっかりと強く、充実したものでした。