鮎の味噌焼き

公開日 2020年08月07日

更新日 2020年08月07日

鮎の味噌焼き

佐那河内村の園瀬川で放流される鮎(あゆ)。この時期村の食卓によく並びますが、通の間では味噌焼きがイチオシ。内臓を取り出した鮎の腹に、味噌と料理酒を1:1で混ぜ合わせたものを詰め、全体に軽く塩をふってアルミホイルで包み、10分ほど焼いたら完成(途中裏返す)。料理酒が味噌の塩分を和らげ、非常に食べやすく美味しく味えます。とれたての鮎で作る味噌焼きは、村がくれる贅沢な一品です。ちなみに内臓を除かず塩焼きにする際や、日を置いて食べる場合、事前にお腹をしっぽに向かって押して、フンを取り出しておくと美味しくいただけます。