「新型コロナウイルス感染症対策」のお知らせ

公開日 2020年06月08日

更新日 2020年06月08日

「緊急事態宣言」の解除について

5月25日(月)、緊急事態宣言が解除されました。
緊急事態宣言が解除された後は、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の定着を前提として、外出の自粛や施設の使用制限の要請などを緩和しつつ、段階的に社会経済の活動レベルを引き上げていくこととされています。
国及び県においては、概ね3週間ごとに、地域の感染状況や感染拡大リスクなどについて評価を行うこととしています。

 

村民のみなさまへ

  • 社会経済活動を継続して引き上げることができるよう、村民のみなさまには、引き続き、「3密回避」や「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」をはじめとした基本的な感染防止策の継続・徹底をお願いします。

 

  • 身近に感染症が発生したときに、感染者やその家族、濃厚接触者などに対する偏見や差別などの人権侵害が起こることがあります。誰もが感染者、濃厚接触者になりうる状況があることを理解し、正確な情報に基づく冷静な対応をお願いします。

 

6月の各地区常会について

6月の各地区常会については、村から開催自粛の要請はいたしません。
基本的な感染防止策(マスクの着用、人との間隔の十分な確保、こまめな換気、帰 宅時の手洗い・うがいなど)を徹底し、可能な限り短時間での開催をお願いします。また、複数の常会を同時に開催している場合には、開催時間をずらす、開催日をずらす、開催場所を別にするなど、可能な限り人が密集しない対策のご検討をお願いします。

 

室内で「密閉」「密集」「密接」の「3つの密」を避けましょう。

  • 「新しい生活様式」を実践しましょう。
  • 風邪症状など体調不良が見られる場合はムリをせず自宅で療養しましょう。
  • 医療機関を受診するときは、あらかじめ電話で相談しましょう。

 

公共施設の貸出し方針

会議やイベントなどへの貸出しについては、基本的な感染防止策(マスクの着用、 人との間隔の十分な確保、こまめな換気、体調管理、参加者の把握など)を講じることについて、主催者に理解を求めたうえで貸出しを行います。

 

村及び村以外が主催する会議などの開催方針

会議などについては、基本的な感染防止策(マスクの着用、人との間隔の十分な確保、こまめな換気、体調管理、参加者の把握など)を講じたうえで、可能な限り短時間で開催することとします。

 

「救急患者搬送業務」について

救急要請時または現場到着時に、新型コロナウイルス感染症の患者または新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる患者であることが判明した場合は、直ちに保健所に連絡し、対応を引き継ぐことになります。そのため、救急要請時または現場到着時には、十分な聞き取りを行うことになりますので、ご理解とご協力をお願いします。

 

本村の患者搬送車では、上記の患者は搬送できません。

保健所から村に対して患者搬送の協力要請があった場合は、村は近隣の消防本部に 患者搬送の協力要請を行うことになります。患者搬送までにかなりの時間を要することになりますので、ご理解をお願いします。

 

※万一、ご自分やご家族に感染が疑われる場合は、徳島保健所(帰国者・接触者相談センター)088-602-8907(夜間:088-624-4267)に電話相談し、指示に従い、自家用車を使用して移動してください。

 

避難所における新型コロナウイルス感染症対策について

台風などの異常気象時に避難所を開設する場合には、次のとおり感染症対策を行うよう準備を進めていますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

避難所の3密(密閉・密集・密接)対策

  • 避難者間で概ね2m以上の間隔を確保するため、必要に応じて間仕切りやテントを活用する。また、十分な換気を行う。
  • 発熱、咳などの症状が出た方の、専用スペース・専用トイレ・動線を確保する。
  • 避難所以外への避難(親戚や友人宅、テント・車中泊など)も検討していただく。

 

避難所における基本的な感染症対策

  • 避難するときは、飲食物などの持参に加え、マスクを持参する。
  • 避難者やスタッフの頻繁な手洗い、咳エチケットの徹底と、洗剤などを用いて清掃するなど避難所の衛生環境を確保する。
  • 間仕切り、テント、簡易トイレ、体温計、マスク、消毒液などの感染症対策に必要な物資・資機材を確保する。

 

感染の予防や気をつけること

  • 「手洗い」を心がけてください。

帰宅時や調理の前後、食事前などに石けんでこまめに手を洗ってください。

 

  • 咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着します。

マスクを着用するなどの「咳エチケット」が非常に大切です。

 

  • 持病がある方、高齢者の方は、人混みの多い場所を避けるなど、より一層、注意してく ださい。
  • 発熱等の風邪の症状が見られるときは、外出を自粛し、自宅での安静・静養を心がけ、 毎日、体温を測定し、記録してください。

 

相談窓口について

次のような症状を目安に、ご心配な方は速やかにご相談ください。

  • 息苦しさ(呼吸困難)や強いだるさ(倦怠感)、高熱の強い症状のいずれかがある
  • 重症化しやすい人(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある

(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患などの基礎疾患がある人や透析を受け ている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人

 

※上記以外の人で発熱や咳など比較的軽い症状が続く

・すぐに医療機関を受診せず、まずは、下記にご相談ください。

※帰国者・接触者相談センター(徳島保健所) 088-602-8907

 

・新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談(24時間対応可能)

※徳島県健康づくり課感染症・疾病対策室   0120-109-410(フリーダイヤル)

 

※聴覚に障がいのある人など電話でのご相談が難しい人は、FAXをご利用ください。
FAX:088-621-2841
受付/8:30~17:00(土・日・祝日除く)