公開日 2019年11月12日 更新日 2019年11月12日 秋も深まるこの季節、佐那河内村の山では、自然の菓子として昔人々に親しまれていたあけびの実が自生し、少量が村の市場で見られるようになります。熟すと表皮が割れ、中から顔を出す半透明の実の優しく淡い甘さと、プルプルとした食感は、初めて食べる人にとってはちょっとした感動になるでしょう。 ※ただし種は苦いので噛みつぶさないように注意が必要です。