観光
大川原高原
標高1,019m頂上(旭ヶ丸)から東へひろがるゆるやかなスロープが大川原高原です。ここからは、遠く紀伊水道、徳島平野、阿讃山脈、橘湾など360度のパノラマが眺望でき、標高900m付近では、7月上旬から下旬にかけて、約3万本のあじさいが咲きます。
頂上付近では、アワノミツバツツジ・アセビなどが群生、遊歩道が整備され、ハイキングに適しています。
慌しい都会の時間を忘れ、高原のさわやかな風と共におだやかな時間を過ごしてみませんか。
清流の源
佐那河内村を貫流し、新町川と合流するまで、延長25.5kmの園瀬川の湧水源です。
園瀬川は、この旭ヶ丸山の湧水源を起点に、音羽側を合わせて東流し、佐那河内村下の高樋で嵯峨川を合わせ、北東に進んで徳島市に入り、新町川と合流した後、紀伊水道に注いでいます。