公開日 2019年11月29日
更新日 2019年11月25日
11月16日土曜日、佐那河内村農業振興センターで、地域づくりのサポーターを育成する目的で、佐那河内村内に拠点を置く田口太郎さん(合同会社 暮らしと自治と創造)と、阿部巧さん((社)中越防災安全推進機構)によって開発された「地域おこしコーディネートゲーム」の体験会が開催されました。
「地域おこしコーディネートゲーム」で参加者は数名のチームに分かれ、地域おこしを行う地域の状態を、人口や高齢者の割合など、現在の日本の地方が直面する状況が記載されたカードを引いて決めます。そこから地域おこしの可能性を話し合い、模造紙にまとめ、鍵となる外的要因をカードを引いて具体的に地方創生のイメージをするゲームです。
県外からの参加も複数あり、参加者はそれぞれ対象となる地域の状態の改善について、具体的にイメージし、真剣に議論し合い、最後のプレゼンターションを行なっていました。