令和元年度 佐那河内果樹アグリスクール【第2回】

公開日 2019年07月12日

令和元年度 佐那河内果樹アグリスクール 第2回講義

第2回講義【午前の部】「施肥と潅水について」(座学)

日時:令和元年7月8日(月)10:00~12:00

場所:佐那河内村役場3階ホール

講師:徳島県立農林水産総合技術センター 資源環境研究課 新居 美香 さん

参加人数:10名

内容:施肥の2大法則として,「最小養分率」と「収量漸減の法則」があり,「最小養分率」とは,作物の生育に必要な因子のうち,一つでも不足するものがあれば,他の因子がいかに十分であっても作物の生育は

   不足因子に支配され,他の因子を増しても生育は増大しないということ,「収量漸減の法則」とは作物の収穫量には限界点があり,それに近づくにつれて,肥料の施用効果が低下することとのことでした。

   土壌のphは中性に近づけば,マンガンや亜鉛,銅といった成分が溶解しにくくなるので,phは5.5~6.0が適正であり,年1回土壌診断をし,現在の土壌の状態を確認することが大切であるとのことでした。

  

 

第2回講義【午後の部】「すだちの摘果・摘葉」(実習)

日時:令和元年7月8日(月)13:00~15:00

場所:佐那河内村役場3階ホール及び大仲さん園地

講師:大仲 保 さん

参加人数:12名

内容:初めに役場3階ホールですだちについてのお話がありました。

   すだちは,半分が加工になり,青果としては半分しか出荷できないとのことで,青果で出荷できる中の30%が赤秀,40%が青秀,30%が無印であるので,この赤秀をいかに多く作るかがすだち農家として

   収益を上げる要素となるとのことでした。摘果・摘葉はすだち栽培にとって重要な作業であることが良く分かりました。

   その後,大仲さんの園地に移動し,2人1組で1本のすだちを摘果・摘葉しました。次回は,同じ木の収穫を実習する予定です。

 

 

お問い合わせ

佐那河内村役場 産業環境課
TEL:088-679-2115