住民基本台帳ネットワークシステム

公開日 2005年07月04日

更新日 2013年03月27日

住民基本台帳ネットワークシステムって何?

氏名・生年月日・性別・住所の4情報、住民票コードとこれらの変更情報により全国共通の本人確認を可能とする地方公共団体共同のシステムです。セキュリ ティ面では、専用回線の利用やファイアウォール-IDS(侵入検知装置)の設置で外部からの侵入を防止し、内部の不正利用には、操作者識別カードやパス ワードで操作者の確認を行うほか、操作者に守秘義務を課し、秘密を漏らした場合には通常よりも厳しい刑罰が科せられるなどの対策がとられています。

 

どんなことができるの?

行政機関(国、地方公共団体など)では、パスポートの申請などの各種届出・申請の際に提出していただいていた住民票の写しが不要になり、交付手数料や役所まで足を運ぶといった住民の皆様の負担が減っています。

さらに、住民基本台帳カードを作っていると、転出届を前もって郵送で済ませておけば、引越先の役所に転入の手続きに行くだけで住所の異動ができるようになりました。

また、住民登録をしている市区町村でしか交付を受けられなかった住民票の写し(本籍の表示を省略したものに限ります。)が、全国どこの市区町村でも取れるようになりました。

 
リンクより詳しく知りたい方に(総務省のホームページです)

お問い合わせ

佐那河内村役場 住民税務課
TEL:088-679-2114